The visual effect of concrete breaking expression based on the mesh sculpting feature
スカルプトによるコンクリート破砕のエフェクト
The examples shown here are personal reproductions of the contents of work projects.
掲載している作例は実務で制作した内容を自主制作で再現したものです。
Tools/Environment: Unity, C#, ComputeShader, Shaderlab (Cg), Built-in Render Pipeline,
Sidefx Houdini, Adobe Photoshop
Platform: Meta Quest2 (Android)
Working Period: 2 weeks
This visual effect consists of the following features;
-Simple mesh sculpting
-UV offset and texture switching on the sculpted area
-Emit concrete fragment particles
The mesh is displaced when the sculpting point contacts the mesh.
The vertex surrounding the sculpting point are displaced while applying the weight depending on the relative position from the sculpting point.
Then, the displace mesh is smoothed out with Laplacian Smoothing.
At last, the vertex nearby the border of the sculpting area are applied mask to control the weight of displacement.
Also, the concrete texture is switched on the sculpted area to express the rough surface.
It is achieved by recording offsetting the UV to sample textures on the sculpted area.
When the sculpting function is executed, the area to apply the rough surface texture and offset direction is recorded on a Render Texture.
このビジュアルエフェクトは以下の機能で構成されています；
-シンプルなメッシュスカルプト
-スカルプト部分のUVオフセットとテクスチャ切り替え
-コンクリート片パーティクルの放出
-シンプルなメッシュスカルプト
-スカルプト部分のUVオフセットとテクスチャ切り替え
-コンクリート片パーティクルの放出
スカルプト位置の点がメッシュに接触すると、メッシュが変形します。
スカルプト位置からの相対的な位置に応じて、ウェイトをかけながら周囲の頂点を変形させます。
スカルプト位置からの相対的な位置に応じて、ウェイトをかけながら周囲の頂点を変形させます。
次に、変形させた範囲をLaplacian Smoothingでメッシュのよれを低減します。
最後に、スカルプト領域の境界付近の頂点にマスクを適用し、変形のウエイトを低減させます。
最後に、スカルプト領域の境界付近の頂点にマスクを適用し、変形のウエイトを低減させます。
また、スカルプト領域ではコンクリートのテクスチャを切り替えて、切削面のざらつきを表現しています。
これは、スカルプトした部分において、テクスチャをサンプリングするUVのオフセットを記録することで実現しています。
スカルプト機能を実行すると、Render Textureに断面のテクスチャを適用する領域とオフセット方向が記録されます。
これは、スカルプトした部分において、テクスチャをサンプリングするUVのオフセットを記録することで実現しています。
スカルプト機能を実行すると、Render Textureに断面のテクスチャを適用する領域とオフセット方向が記録されます。
Wireframe of the sculpted area of the mesh
The red area is sculptable area; masked with vertex color
There is a visualization of the layer inside of the concrete.
Depending on the distance from a pipe inside of the concrete, the color of the concrete differs.
Meshes and stencil buffer define the coloring area, enabling flexible definition of the area form.
また、コンクリート内部の層のビジュアライズも含まれています。
コンクリート内部に埋め込まれたパイプからの距離によって、コンクリートの色が切り替えられています。
色をのせる領域はメッシュとステンシル・バッファによって定義されている為、
コンクリート内部に埋め込まれたパイプからの距離によって、コンクリートの色が切り替えられています。
色をのせる領域はメッシュとステンシル・バッファによって定義されている為、
領域の形状を柔軟に設定することができます。
Layer visualization
Wireframe of the layer mesh
